2021.10.16
毎年、何千人もの女性がAV女優としてデビューしています。
しかし、そのきっかけはいったい何なのでしょうか?
AV女優になるきっかけには、様々なものがあります。
その中でも、よくあるパターンを紹介します。
昔は、AV女優になるきっかけといえばスカウトがほとんどでした。
たまに紹介というのもありましたが、自分からプロダクションに応募してくる人はほとんどいませんでした。
なぜなら、昔は今ほどAV女優という仕事が世間的に認められておらず、アングラな仕事というイメージが強かったのです。
スカウトされた人も、高額なギャラにつられてなることがほとんどでした。
しかし、今はスカウトでAV女優になる人はほとんどいません。
スカウト行為自体が、禁止されているからです。
たまにつかまりにくい地方でスカウトをしている人はいますが、東京ではまず見かけることがないのです。
そのため、今のAV女優は基本的に、自分で応募してきた人ばかりです。
昔と違って、今はAV業界もかなりクリーンになっています。
AV女優も、地上波のテレビに出ることが珍しくなくなったのです。
そのため、AV女優になりたいと考える女性はかなり増えました。
そして、なりたいと思ってなれるものでもなくなったのです。
今や、AV女優になるのは非常に狭き門となっています。
AV女優になる理由を考えたとき、まず思い浮かぶのがお金でしょう。
そして、その考えは間違っていません。
実際に、お金が欲しくてAV女優になったという女性は多いのです。
AVでは、撮影の本数でギャラがもらえます。
AV女優で最もギャラが安いのは企画女優ですが、それでも1回の撮影で3万円前後はもらえます。
企画単体女優になると、1回の撮影で最低でも10万円、人気女優になると数十万円もらえます。
撮影は基本1日なので、企画女優も企画単体女優もこれが日給となるのです。
そして、最も単価が高いのが単体女優です。
単体女優になると、1本のギャラは安くて50万円、高ければ2~300万円となるのです。
メーカーとの専属契約になるので、その契約料も含めての金額となります。
ただし、単体女優の場合は基本的に、月1本程度しか発売しません。
そのため、単価=1か月分の収入となるのです。
1か月100万円以上もらえることも多いので、十分ともいえるでしょう。
しかし、企画単体女優の場合はそのような縛りがありません。
そのため、自分で出演本数を決めることができ、その分収入も増えるのです。
例えば、1本30万円の出演料をもらう女優が月10本仕事をすれば、月収は300万円となるのです。
お金を目当てにしてAV女優になった人は、単体女優か企画単体女優を目指すことになるでしょう。
ただし、AV女優のほとんどは企画女優なので、埋もれないようにする努力が必要です。
売れる女優になるために、整形する人も珍しくはありません。
その場合、当事務所では整形費用を全額負担しているので、自己負担なしで整形できます。
AV女優になるために整形を考えているという方は、ぜひご連絡ください。
近年、何より増えているのが、有名になりたいという理由でAV女優を目指す人です。
これには、AV女優について知ったきっかけが主な理由となっています。
地上波にも出演することが増えた今のAV女優は、女性の憧れる職業でもあるのです。
AV女優が地上波に出るケースとして、まずバラエティ番組のお色気担当というのがあります。
グラビアアイドルに交じって、セクシーアイドルという名称でAV女優が出演していることもあるのです。
また、ドラマに出演することもあります。
その際は、ドラマ内で裸になる役を割り振られることも多いのですが、本格的に演技をする役で出ることもあります。
特に、VシネマにはAV女優が出演することがよくあります。
AV女優が主役の作品もあり、18禁ではない作品も多いので何かのきっかけで目にすることもあるでしょう。
そして、何よりAV女優の女性人気を高めたのが、恵比寿マスカッツです。
トップクラスのAV女優を多数起用したこのグループは、アイドルとして様々な活動を行いました。
そして、有名になりたい女性がアイドルにはなるのが難しいけれど、AV女優になるのは簡単そうと考えて、AV女優を目指すのです。
そうして、いずれは芸能界デビューができるかもしれないという期待を抱いています。
AV女優になるきっかけは、昔と今で大きく変化しています。
昔はスカウトされてその気になった人が多く、時には騙されてAV女優になる人もいたのですが、自主的になろうという人はほとんどいませんでした。
それが今は、ほとんどの人が自分で応募してきているのです。
その理由としては、AV女優がバラエティやドラマにもよく出演するようになり、認知度が高まったという理由もあるでしょう。