2021.10.01
夫婦間では、セックスレスということも少なくありません。
AV女優も、何らかの理由でセックスレスになる可能性はあります。
そうなると、美容をはじめ様々な問題が出てくるので、AV女優にとっては大敵なのです。
セックスレスがなぜAV女優にとって大敵なのか、解説します。
AV女優がセックスレスになったときの直接的な影響として、セカンドバージンになるという点があります。
ほとんどの人は、バージン喪失の時に痛みを感じ、その後も慣れるまではセックスが痛くなることがあるのですが、その苦労をもう一度味わうことになるのです。
セカンドバージンになるのは、1~2年ほどセックスレスになったときです。
処女喪失の際の痛みは、処女膜が破られる痛みではなく膣が広げられる痛みです。
セックスレスの状態が続いていると、その痛みをもう一度味わう羽目になるのです。
なぜかというと、使われていないうちに膣の筋肉が萎縮してしまい、固くなったことで広がりにくくなっているからです。
元々広がりにくい部分なので、痛みが出るのも当然なのです。
また、しばらくセックスをしていないため、緊張して愛液が出ていない、ということもあり得ます。
愛液は潤滑油となるものなので、十分な量がないと痛みを感じやすいのです。
何度か繰り返して再度経験を積むことで、痛みなどはなくなってきます。
しかし、初体験の痛みはセックスが嫌いになる人もいるほど強烈なものです。
それを再度味わうことになって、嫌気がさす人もいるでしょう。
しかし、それが嫌だからとセックスレスを続けてしまうと、さらに問題が生じるのです。
その問題とは、美容に関するものです。
セックスで分泌される女性ホルモンが不足して、美容に影響するのです。
女性ホルモンというのは、常に一定量が分泌されます。
セックスをしないと女性ホルモンが不足するといわれるのは、科学的根拠があるものではありません。
しかし、すべてが嘘というわけではないのです。
女性がときめきを覚えたときは、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が活発になります。
これは、女性が思春期を迎えたころから安定して分泌されるようになる女性ホルモンです。
エストロゲンが分泌されると、子宮内膜が厚くなります。
何のためかというと、妊娠に備えるためです。
つまり、このホルモンが分泌されることで、妊娠の準備が整っていくのです。
また、女性らしい身体を形作るのにも役立ちます。
乳房の発育を促し、体全体に丸みを帯びさせる働きがあるのです。
また、自律神経の働きを安定させる効果もあります。
そして、コラーゲンの産生を促す効果もあります。
コラーゲンは、言わずと知れた美肌効果が高い成分です。
これを産生して、美肌を作り上げるのです。
そのほか、血管や脳、関節、骨などを健康に保つ効果もあります。
女性にとっては、見過ごせない効果を多く持つのが、エストロゲンです。
しかし、セックスレスになるとこの分泌量は少なくなってしまうのです。
また、セックスレスになるとセロトニンの分泌も少なくなります。
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれるもので、気分をポジティブにする効果があります。
これが不足すると、情緒不安定になりやすいのです。
DHEAというホルモンは、オーガズムに達すると通常の5倍になるといわれています。
これは、究極のアンチエイジングホルモンといわれ、増やすことで若々しさを保つ効果があるとされています。
さらに、セックスを週1~2回ほどすることで、免疫グロブリン値も上昇します。
免疫力が高まると、風邪などの病気にかかりにくくなるのです。
定期的にセックスすることで、30%ほど増えるといわれています。
何より、セックスをしたくてもできないという状態が続いていると、ストレスが溜まってしまいます。
ストレスが美容にとって良くないというのは、広く知られています。
反対にセックスをすると、エンドルフィンが分泌されます。
これは気分を改善してストレスを発散させる効果があります。
さらに、ストレスへの耐性もついていくのです。
こういった効果があるので、セックスレスは美容にとって大敵であり、AV女優にとっても望ましくない状態といえるのです。
もし、セックスレスになってしまったら、なるべく早く改善しましょう。
セックスレスは、大したことがないと思いがちです。
しかし、実は女性にとって非常に重要な問題で、美容にも悪影響があるのです。
また、セックスレスになってしまうと再びセックスをするのが難しくなります。
それは、AV女優にとって歓迎できない状態でしょう。
そうならないように、セックスは定期的にするよう心がけましょう。
そして、よりきれいになっていきましょう。