AV女優を目指すなら大人の玩具を知っておこう①ローター

AVの撮影では、様々な大人の玩具が使われます。
AV女優になるなら、そういったものの使い方を先に学んでおいたほうがいいでしょう。
大人の玩具にも色々とあるのですが、まずはローターの使い方から覚えておくのがおすすめです。
ローターの種類や、使い方について解説します。

まず、ローターの種類について解説します。
ローターには、形状や使用方法などが異なるいくつかの種類があるのです。
どのようなものがあるのか、確認してみましょう。

大人の玩具のローターは、ピンクローターともいわれます。
アダルトという意味でのピンクもありますが、実際にピンク色のものが多いから、という理由もあるでしょう。
基本的に、回転振動式のユニットがついているものがそう呼ばれます。

定番のタイプはエッグローターとも呼ばれ、振動する部分が楕円形の小さな卵型になっています。
その振動によって、刺激を得るのです。
単に震えるものもあれば、強弱やパターンなどを調整できるものもあります。

卵型ではなく、スティック型のローターというのもあります。
形状の違いで、扱いやすさが変わってくるでしょう。
使い方によって、若干形状が異なるものもあります。

ローターの大きな違いとして、有線式と無線式があります。
有線式のものは、振動部分とリモコン部分がケーブルでつながっている、オーソドックスなものです。
無線式は、リモコンと振動部が離れているので、使用時にケーブルが邪魔になりません。

また、無線式のものにはリモコンではなく、スマホアプリで操作するものもあります。
複数のスマホでアプリを連携させて、遠隔操作することも可能で、捜査パターンなどもリモコンより細かく設定できるものがあります。

リモコンではなく、本体のボタンで操作するタイプもあります。
コードレスなのは同じですが、いちいちリモコンを操作しなくてもいいというのはプラスにもなり、使用中に振動パターンなどを変えるのが難しいという点ではマイナスにもなるでしょう。

それ以外の違いとしては、防水性能の違いなどがあります。
防水性能が高いものは、お風呂などで使用することも可能です。
それ以外でも、生活防水は最低限ついているのが一般的なので、普通に使用しているだけなら問題はないでしょう。

この他には、ローターを使用する場所によって種類が分かれます。
定番以外には、乳首やクリトリス、Gスポット、アナルなどを刺激するのに特化したローターもあります。
また、や体に装着して使用するローターや、電気が流れるようになっているものもあります。

このように、ローターだけでもかなりの種類があります。
どれかを選ぶ際は、使い方まで考えておかなくてはいけません。
購入の前に、使い方を確認しておきましょう。

ローターの使い方は、大きく2つあります。
あてる、あるいは挿入する、このどちらかです。
それぞれの具体的な内容について、解説します。

まずあてるというのは、振動を受けて感じる場所に密着させるということです。
主に乳首やクリトリスが多いのですが、それ以外でも首筋や太ももなど、自分が感じる場所であればどこでもいいでしょう。

その際も、間接的に刺激する方法と直接刺激する方法があります。
間接的にというのは、ソフトタッチな刺激で少しずつ感じさせていく方法です。
下着やタオルの上からあてて、柔らかい刺激を楽しむのです。

その際は、振動の強さも弱いものから始めて、徐々に強くしていくといいでしょう。
そうして、少しずつ刺激を強めていくのです。
ローターを使ったことがないという人が、その刺激に慣れるためにもおすすめの方法です。

直接的な刺激というのは、その性感帯に直接ローターをあてることです。
最初は単にあてがうだけにして、徐々に自分で押し付けるようにするといいでしょう。
その際は、振動をあまり強くしてしまうと痛くなることがあるので、弱い振動から試してみてください。

ローターを挿入して使用する場合、挿入もOKと書かれたものを使用しましょう。
それ以外のものは挿入することを前提にしていないので、不具合が起こる可能性もあります。
また、あまり気持ちよくなることもないでしょう。

挿入が可能なものは、スティック型のタイプがほとんどです。
また、エッグローターなら有線のものが多いでしょう。
無線の小型エッグローターは、挿入してしまうとなかなか取れなくなるという事故が起こるケースもあるので、十分に注意してください。

ローターは、振動の強さや形状、素材などを用途に合わせて作られています。
そのため、必ず製品の使い方を見て、それに合わせて使用しましょう。
勝手な使い方をすると、困ったことになるかもしれません。

初めて大人の玩具を使う場合は、ローターを選ぶ人が多いのです。
形状も可愛らしく、刺激も弱そうに見えるからでしょう。
しかし、正しく使えばしっかりとした快感を得ることができるものです。
その使い方については、細かいところが個人によって異なります。
まずは、自分で使って練習しておきましょう。