AV女優をするなら知っておきたい、東京人気エリアの家賃相場

2021.07.25

AV女優をするなら知っておきたい、東京人気エリアの家賃相場

地方出身であれば、AV女優になったことをきっかけに東京で一人暮らしを始める人は多いでしょう。
東京への引っ越しを考える前に人気エリアの家賃の相場を知っておけば、引っ越しの検討もしやすいかと思います。
家賃相場について、解説します。

 

1.東京の人気エリアと言えば?

東京都内で、女性の一人暮らしに人気のエリアといえば、どのようなところがあるでしょうか?
人気のエリアと、その特徴について解説します。

 

女性に人気のエリアといえば、千駄木駅や茗荷谷駅がある文京区です。
ここの特徴は、犯罪発生率の低さです。
皇族のお墓が区内にあるため、警察官がその周辺を絶え間なく巡回していて、街頭にはたくさんの防犯カメラもあるため、それらが犯罪抑制につながっているのです。

 

また、文京区といえばお茶の水大学をはじめとした由緒ある学校が多数あり、セレブ層からの人気もあるエリアです。
パチンコ店や風俗店が一切ないため、変な人に絡まれることはまずないでしょう。

 

杉並区も、文京区と並んで治安がいいエリアなので、安心して暮らすことができます。
特に、荻窪駅や高円寺駅の周辺が人気です。
子育てファミリーが多く住んでいるため、地域全体で連携して自然と見守りをしていて、防犯意識が高いのです。

 

街灯の設置数や防犯カメラの設置数も多く、さらに増設も進められています。
女性が夜も安心して歩けるエリアとして、広く知られているのです。
交番以外でも、防犯や犯罪について警察OBに相談できる「巡回安全パトロールステーション」が、区内に6カ所設置されているのも特徴です。

 

練馬駅や小竹向井原駅がある練馬区も、治安が良く人気があるエリアです。
歓楽街や繁華街がない区で、住宅街には主にファミリー層が住んでいます。
また、目立った観光スポットがないので、住民以外はそれほど訪れることがありません。

 

区内では、警察官だけではなくボランティア団体も定期的にパトロールしています。
また、区役所では「ねりま安全・安心情報マップ」を制作していて、治安情報をWeb上でも確認できます。

 

これ以外では、23区外ですが武蔵野市にある吉祥寺エリアが昔から人気があります。
住みたい街ランキングでは常に上位をキープしていて、雑貨屋や古着屋、カフェなどが充実しています。

 

ファッション・カルチャーでにぎわう高円寺や渋谷、下北沢にもアクセス良好なのが、人気を後押ししています。
吉祥寺自体はおしゃれな街ですが、自然も豊かで住みやすいところです。

 

2.1roomの家賃相場

では、各エリアの1room物件の家賃相場について解説します。
先ほど、人気のあるエリアとして紹介した文京区、杉並区、練馬区と吉祥寺のそれぞれで、家賃相場がいくらくらいになるのかを知っておくと、住む場所を選ぶ参考になるでしょう。

 

3つの中で、最も1roomの家賃が安いのは練馬区です。
エリアの全体的な家賃の平均は、約6.1万円です。
中心部に限った場合の家賃の平均では、およそ8.4万円となっています。

 

次いで安いのが、杉並区です。
エリアの全体的な家賃の平均は、約6.8万円です。
中心部に限った場合の家賃の平均では、およそ9.3万円となっています。

 

この中で最も高いのが、文京区です。
エリアの全体的な家賃の平均は、約7.7万円です。
中心部に限った場合の家賃の平均では、およそ9.6万円となっています。

 

ちなみに、23区内で家賃が安い区といえば足立区や葛飾区、江戸川区といったいわゆる下町エリアなのですが、女性の一人暮らしにはお勧めできません。
治安の面で見ると、不安を感じるという人が多いのです。

 

吉祥寺エリアでは、吉祥寺全体の家賃相場は約6.0万円です。
吉祥寺駅周辺に限った場合、家賃相場は約7.3万円となっています。
23区内と比較すると、ワンルームの物件が少なめなので注意しましょう。

 

3.1LDKの家賃相場

住むにしても、広めの部屋に住みたいと思って1LDKの部屋を探す人もいるでしょう。
その場合の家賃相場は、どのくらいでしょうか?
同じく文京区と練馬区、杉並区、吉祥寺の各エリアの相場を紹介します。

 

ただし、1LDKになると広さや築年数、立地条件などの違いで家賃はかなり異なってきます。
幅が大きいので、賃貸物件を扱うサイトそれぞれで家賃相場にも大きな違いがあるのです。
そのため、2つのサイトでの家賃相場をそれぞれ解説します。

 

1LDKの場合でも、最も安いエリアは練馬区です。
相場が低いほうで、9.2万円となっています。
高い方でも、10.7万円ほどです。

 

杉並区は、安い方でおおよそ10.9万円です。
高い方では約13.5万円と、幅はかなり大きくなっています。
ファミリー向けの物件は多いのですが、1LDKの物件も少なくはありません。

 

文京区は、やはりこの中で最も相場が高くなっています。
安い方では、約13.2万円です。
高い方では15.6万円ほどで、練馬区と比較すると1.5倍前後の家賃相場となっています。

 

吉祥寺の場合、1LDKの家賃で安い方の相場がおよそ12.8万円です。
高い方の相場では、約14.3万円となっています。
ワンルームの家賃相場は他の3つのエリアより安かったのですが、1LDKになると杉並区や練馬区より高くなってしまうのです。

 

まとめ

東京都内に住む場合の、一人暮らし向け物件の家賃相場について解説しました。
物件も様々なものがありますが、やはり女性の一人暮らしだとセキュリティがしっかりとしているところを選ぶべきでしょう。
また、同じ1roomでも広さには大きな差がある物件もあります。
遠方から上京する場合も、しっかりと内見をしてから住むところを決めるようにしましょう。