AV女優には潮吹きが必須?潮吹きはどうしたらできるのか?

2021.06.11

AV女優には潮吹きが必須?潮吹きはどうしたらできるのか?

今のAVでよく登場するのが、潮吹きです。
以前は、めったに潮吹きをする女優はいなかったのですが、今では当たり前のようにしています。
自分はできないからAV女優にはなれないのでは、と思っている人もいるかもしれません。
そういった人に向けて、潮吹きの仕組みを説明していきます。

 

1.潮吹きとは?

そもそも、潮吹きというのが何か、よく知らないという人もいるでしょう。
簡単に言えば、セックスの際に女性の尿道から体液が噴き出すことです。
それが勢いよく飛び出し、クジラの潮吹きを彷彿とさせるため、潮吹きと呼ばれているのです。

 

以前は、潮吹きというのはめったに起こらないものでした。
たまに起こっても、見慣れない視聴者からは失禁したのでは?と思われることもあったのです。
それが当たり前のように思われたのは、紅音ほたるというAV女優の存在があったからです。

 

2004年から2008年まで活動していた女優で、企画単体女優として大人気でした。
この紅音ほたるが一躍有名になったのが、潮吹きです。
実は、潮吹きを自在にコントロールできたのです。

 

天井まで届くほど盛大に噴き出すこともでき、撮影中の機材が潮のせいで故障したことも一度や二度ではありません。
そして、潮を大量に吹いたことで本人が脱水症状を起こしかけたこともあるのです。

 

そのため、当時は潮吹きクイーンと呼ばれていました。
撮影の際は、12リットルものポカリスエットを飲んで水分補給をしていたといわれるほど、大量に潮を吹いていたのです。

 

2.実はコツがある

その後、AV女優は潮を吹くのが当たり前のようになっています。
しかし、いきなり全員の体質が変わったわけではありません。
実は、潮吹きにはコツがあり、それが周知されたのです。

 

もちろん、自然に吹いてしまいコントロールできない、という女優もいます。
しかし、本来はあまり吹くことがないのに、コツを知ったことでできるようになった女優の場合は、自在にコントロールできます。

 

そのコツは、まず撮影前に水分を大量に摂取します。
目安として、5リットルほどだそうです。
その後、入浴などで体をしっかりと温めます。
そうすると、大量の尿が膀胱へと一気に生じるのです。

 

そして、撮影が始まり男優の手やペニスで尿道を塞がれると、尿が膀胱にたまったままになります。
そうして尿道に強い圧力をかけることで、その塞いでいるものが外れたとき一気に吹き出すのです。

 

今のAV女優の中でできる人が増えたのは、この方法を聞いて自主的にトレーニングしているからです。
今後、AV女優を目指す人も覚えておいた方がいいスキルでしょう。
ただし、この方法では失敗すると尿道が裂けてしまうこともあるため、注意しましょう。

 

3.気持ちいいわけではない

本来、潮吹きというのは気持ちいい時自然に出ることがあるものです。
しかし、潮吹き自体が快感を促すものではありません。
そのため、もしやり方を覚えることができたとしても、気持ちいいかどうかは別の問題なのです。

 

ただし、男性から見た場合、気持ちいいから潮吹きをしているものだと思いがちです。
そのため、AVを見ていても潮吹きが演技だとはあまり思われません。
逆に、潮吹きをしなければあまり気持ちよくないのかな?と思われることもあります。

 

そのため、AV女優はそろってやり方を覚えるのです。
ユーザーが興奮するのが一番なので、潮吹きを望むユーザーが多い以上は仕方がないといえるでしょう。

 

4.疑似的なものもある

ただし、体質的にどうしても無理な人もいるのです。
トレーニングをして様々な方法を試しても、うまくできないことがあります。
大量に水分を補給しても、それが普通に吸収されてしまうこともあるでしょう。

 

体質ばかりではなく、体調にも左右されることがあります。
しかし、AV女優になるにはできる必要があるのでは、と思う人もいるのですが、そういうわけではありません。
潮吹きには、それらしく見せかけたものもあるのです。

 

よくあるのが、電マを使用する方法です。
電マの裏側に、細い管を付けてADがポンプで水を送って、その管に流します。
タイミングよく水を出すと、それらしく見えるのです。
電マではなく、女優自体に管を付けることもあります。

 

AVでは、それ以外にも様々な疑似のものが使われています。
疑似精子も使われることが多く、生と題された作品でも本当は生ではない、ということもあるのです。

 

AV業界では、それぞれの体質なども考えて様々な形でフォローしてくれるようになっています。
できないことは素直に申告して、練習してできるようになったら改めて売りにしましょう。

 

まとめ

AVでは、潮吹きが珍しいものではないのですが、あれが自然なものとは限りません。
練習次第でできるようになる人も多い潮吹きですが、尿道が裂けるなどの危険もあるのです。
潮吹きの練習は、AV女優になってからでも遅くはありません。
まずは、AV女優になるために努力しましょう。
面接の際は、今後努力してできるようになる予定、と答えておくといいでしょう。