2021.01.18
AV女優も、昔と今では随分変わったと言われています。
しかし、具体的にどう変わったのかピンと来ない、という人も多いでしょう。
また、AV女優という職業そのものが社会的に功績を残したという話もあるのですが、詳しく分からないという人も多いでしょう。
AV女優の変化と、社会的な功績について解説します。
AV、つまりアダルトビデオは、いつから始まったものでしょうか?
その前身となったのは、日活ロマンポルノが代表的なピンク映画です。
これは、1962年から始まっています。
その後、1969年にビデオテープの再生ができるビデオデッキが発売されました。
その当時に発売されたソフトの9割は、ポルノ映画だったそうです。
内容も、映画館で放映されていたものをそのままビデオにしていました。
また、一般家庭にはほとんど普及せず、ラブホテルやモーテルなどに置かれていました。
ビデオデッキは、1975年にはベータマックスが、1976年にはVHSが発売され、一般家庭への普及が急速に進みました。
その後、1981年には初のAVが発売されました。
それからは、ビデオデッキの普及率が高まると共にAVも多数販売されるようになりました。
1983年には、90社以上のAVメーカーがあったとされています。
1980年代にレンタルビデオショップが登場したことで、AVはより身近な存在になりました。
その後、モザイクや出演女優、演出の規制やDVDやブルーレイへの変化などもありつつ、AV業界は今まで発展してきたのです。
昔は、AV女優になりたいという女性はほとんどいませんでした。
AVというのは、無理やりやらされている人も多く、裁判沙汰になることも少なくありませんでした。
今でもごくまれに聞く話ですが、昔はもっと多かったのです。
そのため、AV女優というのは最後の手段として考えられていたのです。
作品を作る際も、その内容を知らないまま撮影現場に行って、そこで初めて女優に撮影内容が知らされる、ということが多かったのです。
また、平和に引退できる人もいましたが、そうではない人もいました。
そろそろAV女優を続けるのが難しい、という女優をハードな撮影に送り込んで、もう続けられない状態になってから引退させるというケースもありました。
そのせいで、精神を病む人もいたようです。
しかし、今はそのようなことはありません。
事前に撮影内容を聞かされて、自分から望んでその作品に出演できるようになりました。
また、万が一事前の話と違う内容だった場合は、プロダクションからメーカーに抗議をしてくれます。
監督や男優に対して、AV女優からNGを出すこともできるようになりました。
特に人気のあるAV女優だと、今後の作品作りにも大きく影響してきます。
そのため、監督や男優、スタッフは女優に対して非常に気を使っています。
昔は、AVがどのようなものか知らずに入ってくる女性も少なくありませんでした。
レンタルビデオ店で借りるのも、セルビデオを買うのもためらわれたため、目にする機会はほとんどないのです。
しかし、今ではネットでもAVを見ることができます。
また、レンタルでも宅配で借りることができるようになったので、お店に行って探すような真似をする必要もありません。
手軽にAVを見られる時代となっているのです。
そのため、今のAV女優はある程度AVに関する知識を持っています。
そして、自分にできることとできないことが分かるので、NG項目の指定も可能なのです。
AV女優は、社会的な功績があるとされているのですが、それはどのようなことでしょうか?
よく言われるのが、AVがあったからこそビデオデッキの普及が一気に広まったということです。
しかし、現在のAV女優の功績もあります。
それは、性というものを社会に広めるという役割です。
それには、AV女優のメディア進出も関係しています。
今のAV女優は、テレビに呼ばれることも少なくありません。
また、一般紙のグラビアを飾ることもあります。
有名なAV女優の中には、マンガ化されている人もいます。
こうして、AV女優という職業の人を目にする機会が増えた結果、AVに対する偏見はかなり少なくなりました。
そして、社会全体が性に対して寛容な姿勢となったのです。
AV女優がいなければ、もっと性に閉鎖的だったでしょう。
その点は、大きな功績といえると思います。
また、今後の社会も閉鎖的にならないように、貢献し続けるでしょう。
AV女優は、人の目に触れることが多い仕事です。
そのような職業はタレントや女優、アイドルなど様々ですが、それらの職業とAV女優を比較した際に、大きく異なる点が一つあります。
それは、整形に対して寛容という点です。
多くの人の目に触れる職業の多くは、整形したことが分かるとバッシングを受けることもありますが、AV女優の場合はそんなことがありません。
そのため、AV女優になろうという人の中には整形してからデビューする人も多いのです。
しかし、整形には費用がかかるので、整形を諦める人もいるでしょう。
しかし、安心してください。
当社では、整形にかかる費用は全額負担しています。
多少の条件はありますが、自分で負担する必要がないのです。
例えば、豊胸手術をする場合はおおよそ100万円ほどかかります。
しかし、その費用も自己負担をする必要がないのです。
整形を考えている方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
AV女優の契約更新は、基本的に自動で更新されていきます。
単体女優も、メーカーから打ち切られない限りは自動的に更新されます。
また、引退に関しても単体女優は契約期間内なら引退はできませんが、やむを得ない事情があれば引き留められたり、ペナルティを受けたりすることはありません。
企画女優なら、引退も自由です。
このように、AV女優は、しがらみが少ないのです。