副業としてのAV女優が増加中｜メリット・デメリットは？
2020.08.11
副業としてのAV女優が増加中｜メリット・デメリットは？
AV業界では、高頻度で性病検査を行うなど安全対策がとられているため、高収入の副業としてAV女優の仕事を選択する人が増えています。
しかし、副業として仕事を始めたいものの、顔バレ・身バレなど本業への影響が気になり、なかなか応募に進めないという人も少なくありません。
当記事では、AV女優の主な仕事内容や本業への影響について解説します。また、副業としてAV女優を始めるメリット・デメリットも解説するため、AV女優として働くことを検討している人は、ぜひ参考にしてください。
1.AV女優の主な仕事内容は？
AV女優の仕事が未経験の場合は、AVに出演することだけが仕事であると考えている人もいるでしょう。AV女優の仕事はAV出演だけではありません。仕事を獲得したり人気を高めたりするために、撮影以外にもさまざまな仕事に取り組んでいます。
撮影以外の仕事には、下記の4つがあります。
●営業同伴
AVメーカーへの営業は、基本的にプロダクションが行います。メーカーへの好感度をより高めたり、アピールを行ったりするために、AV女優も営業に同伴することがあります。
●イベント参加
人気が出てくると、サイン会や握手会、撮影会といったイベントを開催することがあります。売上アップやファンの好感度アップのために、AV発売時などに開催されるイベントにも積極的に参加します。
●グラビア撮影
雑誌に掲載されるグラビア写真の撮影を行います。人気が出てくると、写真と一緒にインタビュー記事が掲載されることもあります。
●テレビ出演
トップクラスのAV女優の一部は、テレビ出演の仕事が舞い込むこともあります。AV女優という枠を超えてタレントのような扱いとなり、そのまま芸能人やタレントの道に進んだAV女優もいます。
2.AV女優は副業でもできるの？
AV女優は本業として行う仕事というイメージを持っている人もいますが、本業としているのは単体女優や企画単体女優といった高い人気を誇る一部のAV女優だけです。
多くのAV女優は、別に本業を抱えながら副業として仕事に取り組んでいます。単体女優以外は企画1本ごとの契約となるため、スケジュールを合わせることさえできれば、副業でも問題なく取り組むことができます。
AV女優の仕事は、短時間で高い収入を得られることが大きな魅力です。他の仕事と比べて副業として取り組みやすいことから、AV女優の仕事の人気が高まっており、土日の撮影スケジュールは副業として働いているAV女優の間で奪い合いになるほどです。
「本業の収入が少ない」「短い時間で高い収入を得たい」「効率よく稼ぎたい」「長時間の拘束が発生しない副業をしたい」など、さまざまな理由から多くの人が副業としてAV女優の仕事に取り組んでいます。
2-1.AV女優は副業で行う人が多い
AV女優は、そもそも本業として活動することも続けていくことも難しい仕事です。AV女優の人数自体が多いため競争が激しく、新しいAV女優が次々とデビューしています。そのような状況で高い人気と売上を獲得し、その状態をキープし続けることは至難の業です。
また、未経験者のほとんどが単価の安い企画女優からのスタートであり、安定して仕事がもらえるとも限りません。そのため、とくに未経験者の場合は、他に仕事を抱えながらスタートすることが一般的です。
あらかじめ割りの良い副業であると割り切り、堅実に本業に取り組んだり貯金をしたりしている人は少なくありません。
2-2.良くも悪くも本業に影響が出る可能性もある
AV女優を副業とする場合、知名度が高まれば収入も増えます。また、知名度が高まるほど人の目に触れる機会も増えます。
本業がサービス業である場合、知名度が上がることによって本業で会いに来てくれるお客さんが増えるなど、好ましい影響が出る場合もあります。
しかし、お堅い職業の場合はAV女優であることがマイナスに働くこともあり、致命的なリスクを負うケースも少なくありません。
AV女優の仕事は、良くも悪くも本業に影響が出る可能性があるため、AV女優として働くことによりどのような影響があるのかをあらかじめイメージしておくことが重要です。
3.副業としてAV女優の仕事をするメリット・デメリット
ここでは、副業でAV女優を選ぶ場合のメリット・デメリットについて解説します。不要なリスクを避けるためにも、ぜひ参考にしてください。
【副業としてAV女優を選ぶメリット】
●メリット1：高い収入が期待できる
AV女優の仕事は、一般的な仕事と比べると高い収入を得ることができます。時給換算すると、風俗で働くよりも高額な報酬をもらえることもあります。
お金を稼ぐことや貯金をすることを目的としている人にとっては、大きなメリットです。
●メリット2：拘束時間が短い
本業を抱えながら副業に取り組むことは、意外と難しいです。多くの副業は拘束時間が長く、本業とのバランスを取りながら取り組める仕事自体あまりありません。
AV女優は短時間の仕事で収入を得ることができるため、本業を抱えながら副業として取り組む場合に非常に適しています。
●メリット3：人気が出ればAV女優を本業にできることもある
副業でAV女優として働いているうちに人気が出てくると、プロダクションやメーカーの目に留まり、企画単体女優へのオファーがくることがあります。
企画単体女優として働くことができれば、AV女優を本業にできるでしょう。
【副業としてAV女優を選ぶデメリット】
●デメリット1：身バレ顔バレ等のリスクがある
副業として働くAV女優はほとんどが企画女優であり、主演を務める単体女優や企画単体女優のように人々の印象に残ることはあまりありません。
しかし、顔を出して映像を撮ることに変わりはないため、親や知人などに知られてしまう可能性は少なからずあります。
●デメリット2：安定的に仕事を獲得できるとは限らない
AV女優は雇用契約ではなく、企画に契約して給料をもらう個人事業主のようなポジションとなります。
企画に合った女優や人気のある女優に優先的にオファーがかかるため、もっと稼ぎたいと出演を希望しても仕事をもらえるとは限りません。
確実に安定的に稼ぎたい人には、AV女優の仕事は不向きと言えます。
●デメリット3：過激な内容を求められることがある
前述の通り、副業として働く多くのAV女優は企画女優です。企画モノはAV女優のキャラクターで売り出す単体女優や企画単体女優とは異なり、アイディア勝負のAV撮影となります。
高い収入を得たい場合、ハードなプレイや過激な内容を求められることも珍しくはありません。もちろん強制ではなく、拒否することはできますが、仕事を選んでいると高収入は得られないでしょう。
4.まずは副業から始めてみることもおすすめ
AV女優の仕事を始める理由は、人それぞれです。どのような仕事も実際にやってみないとわからない部分があり、AV女優も例外ではありません。精神的・体力的に楽な仕事ではないため、人によってはしんどい思いをすることもあります。
最近では、副業としてAVに出演する人も増えており、企画女優であればスポット出演からチャレンジすることも可能です。また、AV女優の仕事が向いていないと感じた場合、その場限りで辞めることができます。
高収入の副業として働くことを考えている人も、これから本格的にAV女優として活躍したい人も、自分に合うかどうかを確かめるために、まずは副業からチャレンジしてみることがおすすめです。
まとめ
今回は、副業としてAV女優をするメリット・デメリットと、本業への影響について解説しました。
トップクラスの一部のAV女優を除き、多くの人が副業として働いていることが実情です。
AV女優の仕事は、メリットもあればデメリットも存在します。メリット・デメリットの両面をしっかり把握することで、リスクを回避しつつ高い収入を得ることが可能です。
AV女優の仕事に興味がある人、また自分にAV女優の仕事が合っているかを知りたい人は、まずは副業として始めてみてはいかがでしょうか。