2021.09.08
アナルは苦手とする人も多く、AV女優の中にも最初はNGにしていることがよくあります。
しかし、いずれは解禁することも考えられ、その際はアナル用の大人の玩具が使われるでしょう。
しかし、アナル用の大人の玩具にも様々な種類があります。
今回は、その代表的なものとして、アナルビーズについて解説します。
目次
アナルビーズとは?
アナルビーズの使いかた
AV女優を目指している人でも、アナルの経験がある人はそれほど多くありません。
そのため、経験がなくても気にする必要はないのです。
AV女優になっても、アナルはNGと指定することもできます。
ただ、いつまでもアナルNGにできるとは限りません。
ファンからの要望が増えたときや売り上げが伸びなくなったとき、作品がマンネリ化してきたときなどは、アナルを解禁することになるでしょう。
そうなったときに備えて、アナル用の大人の玩具について知っておいた方がいいでしょう。
多くの種類があるのですが、その中でも代表的なものの一つがアナルビーズです。
具体的にはどのようなものか、解説します。
アナルビーズは、複数のボールがつながったような形状をしています。
そのボールのサイズは、同じサイズのものが連なっているものもあれば、先端から少しずつ大きくなっているものもあります。
これを肛門から挿入して、快感を得るのです。
形状は、数珠のようなものもあれば棒状のものもあります。
また、持ち手がついていて出し入れしながら使うものや、引き抜くためのリングが付いたものもあります。
腸内にアナルビーズが入っていることで、圧迫感を感じます。
また、挿入時や引き抜く際は、肛門を通るため排泄にも似た感覚を得られます。
それによって、快感を得るのです。
アナルビーズには主に、玉同士の間隔が広く、負担が少ない単独球型といわれるタイプと、玉の間隔が狭く連続していて、引き抜く際は快感が連続して訪れる連珠型というタイプがあります。
どちらかというと、単独球型が初心者向け、連珠型が上級者向けとなっています。
また、素材にもいろいろとあり、主なものはプラスチック、シリコン、ラテックス、ゴム、ガラス、金属です。
柔らかいゴムやシリコン、ラテックスは初心者でも使いやすいのでおすすめです。
プラスチックや金属、ガラスなどの固い素材は、肛門に負担がかかるので上級者向けといえるでしょう。
そのほかに、回転や振動機能がある電動タイプもあります。
何度も使っていて、より多くの刺激が欲しくなった人におすすめです。
吸盤付きのものや、しっぽのようになっているものもあります。
アナルビーズを使用する前には、準備が必要です。
元々、肛門は排泄用の器官であり、外から何かを入れることは想定していません。
そのため、挿入するにはそれを助ける必要があるのです。
挿入をスムーズにするために、まず必要なのがローションです。
膣とは違って分泌液で挿入しやすくなるわけではないので、その代わりになる潤滑剤が必要となるのです。
ローションを使わずに入れると、痛みが生じることも多いので気を付けてください。
また、アナルビーズを消毒してから挿入するために、消毒用のスプレーも必要です。
体内に挿入するものなので、雑菌がついていると感染症などの恐れもあります。
他の大人の玩具もそうですが、挿入する前は必ず消毒してからにしましょう。
最後の準備として、浣腸をしてから使用しましょう。
腸の中をきれいにしておくことで、アナルビーズに匂いが付きにくくなります。
また、浣腸をしないと使用中に便を漏らしてしまうことも少なくないのです。
実際に使用する際は、上記の用意をしてからにしましょう。
そして、挿入する前にまずは指にローションを付けて、肛門周辺をマッサージするなどして、肛門をほぐしておきます。
よくほぐれたら、指を入れてみましょう。
中指を楽に出し入れできるようになったら、今度はアナルビーズを入れてみます。
少しずつ試しながら、ゆっくりと入れていきましょう。
無事に入ったら、後は引き抜いてまた挿入するのを繰り返すだけです。
この時は、思いっきり引っ張るのではなくゆっくりと動かすのがコツです。
使用する際は、リラックスできるよう横になった体制で行うのが望ましいでしょう。
アナルビーズは、使ってみようと思っていきなり使えるものではありません。
最低でも1か月は、使用する前に肛門の開発が必要です。
ペニスのサイズを挿入するなら、2カ月以上は開発を続けるべきでしょう。
そうしないと、快感ではなく痛みしか得られなくなってしまいます。
アナルビーズは、アナル用の大人の玩具としてはメジャーなものです。
アナルプレイができるようになるために肛門を開発するのなら、これを使ってみるといいでしょう。
開発できていないのに、焦ってアナルに入れないように注意してください。
まずは指から、ゆっくりと慣らしていきましょう。
新たな快感を得たいという方も、ぜひ試してみてください。