AV女優を目指すなら大人の玩具を知っておこう⑤ディルド

2021.09.02

『AV女優を目指すなら大人の玩具を知っておこう⑤ディルド』

AVの撮影では、大人の玩具が良く使われています。
シチュエーションによって様々なものが使われているのですが、使ったことがないと、いざ撮影で使う時になってから困ることもあるので、代表的なものは使ってみた方がいいでしょう。
代表的な大人の玩具である、ディルドについて解説していきます。

 

ディルドとは?

 

大人の玩具の中でも、代表的なもののひとつがディルドです。
ディルドは男性器を模した作りとなっているもので、一見するとバイブレーターにも似ています。
しかし、実際には大きな違いがあります。

 

バイブレーターは電動式で、スイング機能やピストン機能が付いているものです。
それに対して、ディルドは基本的に動きません。
使い方としては、固定して使うことが多いのです。

 

そう聞くと、バイブレーターの方が強い刺激があっていいかも、と思う人もいるでしょう。
しかし、ディルドは非電動だからこそ、リアルな感触を味わえるのです。

 

ディルドは動かないため、デザインの自由度が高く、色や質感などは男性器をほうふつとさせるものになっていて、見た目がリアルです。
また、サイズが非常に豊富です。

 

太さでいうと1cm未満のものから、5cm以上のものまであります。
また、長さでは10cm前後から、一般的には20cm以上のものまであります。
素材も様々で、硬さも好きに選ぶことができます。

 

また、使用方法も様々です。
吸盤がついているものは、固定して使用することもできます。
男性が動かない状態で、自分で動くというシチュエーションでの使用も可能です。

 

ほとんどのディルドは、手に持って使うことも可能です。
バイブレーターと同じように使うのですが、よりリアルな快感を得ることができるでしょう。
電動に慣れていると刺激が少なく感じるかもしれませんが、そもそも本当のペニスはスイングなどしないので、それで当然ともいえます。

 

 

ディルドの種類による違い

ディルドには、いくつかのタイプがあります。
それぞれのタイプを知って、プレイにより適したものを選びましょう。
代表的なものから、珍しいものまでいろいろとあるのです。

 

まず紹介するのは、シングルディルドと言われるものです。
最もシンプルなタイプのディルドで、リアルな形や感触をしています。
初めて使うのであれば、まずはこれから始めてみるのがおすすめです。

 

AVの中でも、レズ作品などでよく見られるのがダブルディルドと言われるものです。
双頭ディルドとも呼ばれ、両端に挿入部分がついています。
女性同士で、これを挿入して動くのです。

 

また、ツインディルドと言われるものにはもう一種類あり、そちらは2本のペニスが並んでいる形状をしています。
このタイプは、挿入と同時にクリトリスを刺激できるようになっています。
また、小さい方にはローターが内包されていることもあるので、その場合はよりクリトリスを強く刺激できるでしょう。

 

ディルドに多いのが、吸盤のついたタイプです。
これで、床や天井に固定して使用するのです。
強力な吸盤ではがれにくいのですが、平らな面でなければ使いづらいので注意しなくてはいけません。

 

例えば、床であればフローリングなら使うことができますが、畳や絨毯敷きだと固定できません。
壁も、通常の壁ではなくお風呂のタイルなどで使用するのがベストでしょう。

 

ディルドの中には、振動機能が付いたものもあります。
こういったものは、ローターやバイブレーターと同じく充電式か、もしくは電池で動きます。
ディルドだけでは刺激が物足りない、という人は使ってみてもいいでしょう。

 

アナル向けのディルドというのもあり、通常のものより細いタイプがほとんどです。
膣にも使えないことはありませんが、両方に使うのは避けたほうがいいでしょう。
洗浄が不十分なら、感染症などになる可能性があります。

 

ディルドとバイブレーターの大きな違いとして、ディルドはペニスバンドに装着することができます。
これに装着することで、よりリアルな男性器として使用できるのです。

 

ペニスバンドも、双頭ディルドと同じくレズ作品の撮影でよく使われます。
しかし、それに限らず様々なシチュエーションでも使われるのです。
一人ではあまり意味がありませんが、使う機会があれば覚えておきましょう。

 

また、ペニスバンドには電動のものもあります。
ディルドだけが振動するものと、ディルドとともに装着している人の方も振動するタイプがあります。
これも、相手がいる状態で使いましょう。

 

ディルドにも、このように様々なタイプがあります。
自分の用途をよく考えて、それに合うものを選びましょう。
そして、AV女優になるまでには使い慣れておくことをおすすめします。

 

 

まとめ

ディルドはAVの撮影でよく使われますが、使ったことがないという人の中にはバイブレーターの代用品だと思っている人もいます。
実際には、特徴が色々と違うため用途に応じて使い分けるべきです。
どのようなシチュエーションで、ディルドを使うべきかを考えてみましょう。
そうすれば、バイブレーターとはまた違った楽しみ方ができるのです。