【AV女優のお仕事】AVのエキストラってどんなお仕事？ギャラはどれくらい？

AVの主役は、もちろんAV女優です。
しかし、AVには他にも多くの人が出演しています。
その中で、直接ストーリーとは関係しない立場の人として、エキストラがいます。
AVのエキストラは、どんな仕事をしているのでしょうか？
また、ギャラはどれくらいなのでしょうか？
AVのエキストラについて、解説します。

AVを見ると、作品によっては何十人もの女性が出ていることがあります。
しかし、その女性が全員脱いで男優と絡むとは限りません。
その内の数人だけが男優との絡みがあり、その他の女性は何もしない、ということもあります。

分かりやすいのが、単体女優の作品で学校やオフィスなどを舞台にしているものです。
この場合、基本的に脱いだりセックスをしたりするのは、その単体女優だけです。
それ以外の画面に出ている女性は、ほとんど脱ぐことはありません。

この女性たちは、ほとんどがAV女優ではありません。
この人たちは、単なるエキストラなのです。
そのため、ほとんど背景と同様の扱いとなります。

AVのエキストラは、まずAV男優と接触することはありません。
脱ぐ必要はないのですが、プールや海での撮影であればエキストラも水着になる必要があるでしょう。

また、役割によってはセリフが用意されることもあります。
簡単なセリフですが、演技慣れしていない人は棒読みにならないよう注意しなくてはいけません。

たとえエキストラでも、AVに出演したということは知られたくない人も多いため、エキストラは基本的に顔出しをしません。
どうしても顔出しをしなくてはならないようなら、モザイクやぼかしをかけてもらえることもあるため、不安な場合は相談してみましょう。

役割は、様々な脇役です。
主演女優の妹や同級生、同僚などの役割を持ちます。
また、通行人の役も全てエキストラです。

服装は、通行人などの役であれば私服です。
しかし、学校やオフィスであれば、制服を着なくてはならないこともあります。
病院であれば、ナース服などです。
そういった服は、現場に用意されています。

撮影の場所は、基本的に専用のスタジオです。
ドラマの様に、一般的な道路を通行止めにして撮影するようなことはありません。
そのため、撮影の様子を知り合いに見られることもないでしょう。

AV作品の中には、何週間もかけて撮影するものもあります。
その場合、主演女優は撮影期間中に他の予定を入れることができないのですが、エキストラは違います。

AVで重要なシーンは、セックスのシーンです。
その時、エキストラは必要とされません。
あくまでも自分の出番の時だけ現場に行けばいいので、期間中の1～2日、数時間程度の仕事だと思っておきましょう。

ちなみに、作品によっては主演女優以外の女性も脱いでいたり、きわどい格好をしていたりするものもあります。
そういった作品のエキストラは、企画女優が行っているのです。
そのため、現場でいきなり脱がされるということもないので、興味がある方は安心してエキストラにチャレンジしてみてください。

AVに出演するエキストラになるには、プロダクションに応募します。
プロダクションのサイトを見ると、AV女優募集以外にエキストラ募集というコーナーがあるので、そこからエントリーして面接を受け、エキストラとして登録するのです

では、AVのエキストラとして出演した場合のギャラは、どのくらいになるのでしょうか？
実際には、拘束時間や作品の種類によっても異なるので、目安として考えておいてください。

AVのエキストラのギャラは、拘束時間が短く最も安いものであれば、2,000円ほどといわれています。
また、拘束時間が長ければ最大で20,000円ほどもらえることもあります。
平均すると7,000～10,000円ほどでしょう。

意外と安い、と思うかもしれませんが、エキストラなのでAV女優のギャラとは比べられません。
しかし、一般のドラマなどに出演するエキストラとは比較できます。

ドラマなどのエキストラの場合、高くても5,000円くらいといわれています。
また、テレビ局が募集しているエキストラ等の場合は、交通費すらももらえず0円ということもあるのです。
ただし、バラエティなどで有名になった人がエキストラとして出演する場合は、かなり高額のギャラをもらうこともあるようです。

AVのエキストラは、時間に融通が利く主婦や学生にはピッタリでしょう。
AVの世界に興味がある人や、ちょっと足りないものがあるという人はエキストラにチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。

AVのエキストラは、作品を盛り上げるための重要な役割です。
顔出しの必要もなく、AVだからと脱がされることもないので安心していいでしょう。
ギャラも、ドラマのエキストラなどと比べると高額です。
それだけで生活していくのは難しいでしょうが、ちょっとしたアルバイトとしてやってみるというのもいいかと思います。
興味がある方は、一度話を聞いてみてください。