2021.04.21
最近では、自分から進んでAV女優になりたいという女性も増えています。
しかし、ハローワークで求人が出ているわけでもないので、どうやってAV女優になればいいのかがわからないという人も少なくありません。
AV女優になるにはどうしたらいいのか、解説します。
昔から、AV女優になるための方法として知られているのが、スカウトを受けることです。
スカウトを受けるには、スカウトマンと出会わなくてはいけません。
しかし、スカウトマンの状況も、以前とは変化しています。
以前は、スカウトのメッカといわれる場所がたくさんありました。
芸能人になりたいなら原宿、といわれるように、AV女優になりたいなら渋谷や歌舞伎町などにいるといわれていたのです。
しかし、今ではその定番が通じにくくなっています。
なぜかというと、現在はスカウト行為が迷惑防止条例で禁止されているので、スカウトをしていると逮捕されてしまうのです。
この取り締まりは、元々スカウトが多かった場所を中心に行われています。
そのような場所でスカウトをすると、今はすぐに捕まってしまいます。
そのため、スカウトも場所を変えているのです。
現在は、東京都内ではなく地方都市でスカウトが行われることが増えています。
地方都市の中でも、人口が多い関東地方や、札幌、仙台、福岡などの100万都市が中心となっています。
また、以前からスカウトが多かった横浜や大阪、名古屋などの大都市でも、スカウトは引き続き行われています。
ただし、東京ほどではないにしても、地方都市と比較すればやはり警戒されやすいため、以前よりもスカウトマンは減っています。
スカウトマンが減っているのに、AV女優自体は昔より増えています。
その増えた人数は、どこからきているのでしょうか?
それは、ネットで探して自分から応募してきているvvのです。
現在は、インターネットで「AV女優 募集」などの検索をすると、それぞれのプロダクションのホームページが見つかります。
そして、求人の条件や連絡先などが記載されているのです。
オファーを受けたら改めて面接をして詳しい内容を説明し、問題がなければ起用されることとなります。
つまり、メーカー側からオファーがなければどうにもならないのです。
また、AV女優の求人情報をまとめたサイトもあります。
ここを見ると、多くのプロダクションの情報がわかるでしょう。
ただし、詳しく知りたいのならやはり個別のホームページを見るのが一番です。
ただし、ホームページに書いてあることがすべて真実とは限りません。
普通の仕事の求人でも、いざ働いてみると求人の内容とは違う、ということがよくあります。
AVプロダクションの場合も、それは例外ではないのです。
例えば、収入があたかも高給を保証するかのように書かれているのに、実際には働き次第といわれることもあります。
また、身バレなどを防ぐためのフォロー体制がしっかりしていると書かれているのに、実際には最低限のおざなりなフォローしかしないということもあり得ます。
優良なプロダクションかどうかは、問い合わせの対応を見るとある程度わかります。
しっかりと誠意を持って対応してくれるプロダクションは、優良である可能性が高いでしょう。
しかし、定型文での対応しかしないプロダクションは、悪質な可能性が高くなります。
AV女優になりたいのなら、必要になるのはリサーチ力です。
どのプロダクションなら所属するべきか、どこなら断るべきかを自分で判断しなくてはいけません。
スカウトされた場合も、それに飛びつかずきちんと検討してからにしましょう。
悪質なプロダクションを避けるためには、いくつかのポイントをチェックしてください。
最低限チェックするべき点として、まずはその会社がどのくらいの期間運営されているかをチェックしてください。
悪質なプロダクションなら、そうそう長くは続きません。
すぐに社名を変えてしまうことが多いので、運営が3年未満などの場合は注意しましょう。
ただし、本当に新規のプロダクションもあるので、その点の見極めもしなくてはいけません。
所在が明確かどうかも、重要なポイントです。
会社の所在地が不明、あるいはレンタルオフィスなどの場合は、悪質なケースが多いのです。
どのようにして作品を提供しているかも、ポイントです。
きちんとDVDで提供しているのが普通のプロダクションですが、インターネット配信専門というケースもあります。
悪質なプロダクションを避けるには、このような点をチェックしてください。
一度入ってしまうと、なかなか抜けられないこともあるので気を付けましょう。
AV女優になる方法といえばスカウトですが、それ以外にも方法があることは知らない人も多いのです。
今は、自分から応募するケースも増えているので、AV女優になりたいと思っている人は自分で調べてみて、応募してみましょう。
今は、応募しても必ずAV女優になれるわけではありません。
まずは、自分がどのように評価されるかを知るためにも、応募してみてはいかがでしょうか。