2021.01.14
AV女優は、カメラに映るのがお仕事です。
しかし、ただ映ればそれでいいというわけではなく、その作品がなるべくたくさん売れるようにしなければいけません。
そのために行うのが、プロモーション活動です。
具体的には、どのようなことをするのでしょうか?
メーカーが主体の場合、プロモーションの内容は基本的に握手会、もしくはサイン会です。
また、通常であれば単体女優を対象に行います。
ただし、企画女優であっても有名な女優の作品なら、開催される可能性がります。
その場合は、複数人の女優と共同で行われることもあります。
プロモーションは、DVDショップなどで行われます。
東京都内だけではなく、全国各地を1泊しながら回ることもあります。
各地方で、複数のDVDショップに訪れることもあるのです。
また、単体女優であっても、1人とは限りません。
同時期にデビューした女優や、発売時期がかぶった先輩女優と二人一組で回ることもあります。
同行するのは、AVメーカーのプロモーションの担当者とAV女優のマネージャー、現地のスタッフです。
現地スタッフは、地方の場合は現地についてから合流します。
当日の早朝に羽田空港や東京駅などに集合し、現地へと向かいます。
現地に着くと、プロモーション担当者が車を運転するのでそれに同情し、各ショップを回るのです。
1か所あたり、1時間から2時間ほどで終了します。
イベントと聞いて、パーティー会場やライブ会場のような華やかなものを思い浮かべた人もいるでしょう、
しかし、実際には地味なものです。
内容としては、ショップの中で机を並べます。
そこで、作品を購入してくれた人を対象にしてサインやツーショット写真、握手などの特典を付けるのです。
オープニングでは、AV女優が短いトークを挟みます。
デビューしたばかりであっても、直接見られる数少ない機会なので20人程度の観客は集まります。
そのため、一定の販促効果は認められています。
この時の衣装やメイクは、AV女優が自分で用意します。
そのため、ファンとしては普段の姿に近い姿が見られるので、遠方から参加する人もいます。
熱心なファンになるとかなり遠方まで訪れてプレゼントをくれることもあります。
プロダクションが主体となるプロモーションは、雑誌の取材やグラビア撮影、もしくは撮影会などです。
単体女優の場合はグラビアも義務付けられていることがあるのですが、それ以外に行われるものです。
プロダクションは、グラビア誌や週刊誌などに打診するか、直接AV女優を連れて営業に行きグラビアや取材の仕事を受けます。
コネがあると、こういった仕事が受けやすくなります。
グラビア撮影は、通常半日から1日程度かかります。
ギャラの相場は5万円ほどで、ロケ撮影や特殊な撮影がある場合はその内容に応じて増額されます。
雑誌の取材は、出版社からのオファーを受けることがほとんどです。
それほどギャラは高くありませんが、自分の内面を知ってもらえる貴重な機会となるでしょう。
ただし、AV女優の中には話すのが苦手という人もいます。
そのため、有名女優であっても雑誌の取材を受けたことがないという人は少なくありません。
撮影会は、参加者を集めて都内のスタジオなどで行われます。
AV女優は、ヌードになることもありますが服を着たままのこともあります。
参加者は、10人から20人程度です。
プロモーション活動が行われるのは、この先売れるとみなされた女優です。
つまり、メーカーやプロダクションから期待されているのです。
期待されていなければ、プロモーションも行われません。
他の女優がプロモーションされているのに、自分にはなかったら悔しく感じるでしょう。
しかし、期待されるような女優になるには足りないものがある場合、どうしたらいいでしょうか?
AV女優にとって重要なのは、顔やスタイルです。
不足していると感じた場合は、それを補いましょう。
そのための近道となるのが、整形です。
トップクラスのAV女優にも整形している人が多く、特に問題視されることもありません。
ただ、整形というとその費用が心配でしょう。
例えば、目を二重にするような手術なら10万円から20万円ほどかかります。
そんな費用を自分で払いたくはない、という人も多いでしょう。
しかし、安心してください。
当社では、整形にかかる費用を全額負担しています。
多少の条件はありますが、自分で負担する必要は一切ありません。
興味がある方は、ぜひ当社にご連絡ください。
イベントで各地を回るのは、販促活動として非常に重要です。
メーカーとプロダクションのどちらが主催かで、内容は大きく異なります。
しかし目的は、どちらもより多く売ることです。
あまり売れないと思われる女優は、そもそもイベントを開催してもらえません。
イベントを開催してもらえるような女優を目指しましょう。