AVの出演で身バレする主な原因と対策方法を6つ紹介！

有名な女優やアイドルグループ出身者がAV転向後に大成功をおさめる例もあり、近年はAV女優に好意的なイメージを持つ女性も少なくありません。

容姿の良し悪しのみではなく、声や仕草などさまざまな個性で売れるチャンスのあるAV業界は、高収入を狙う男女から注目されやすい業界です。

しかしAV女優は、売れれば売れるほど「身バレ」への不安が大きくなる職業でもあります。
今回は、AV女優デビューで高収入を狙いたい方に向けて、身バレの原因や対策について紹介します。

一般的な女優業と比べると、街頭やテレビ番組で取り上げられる機会が少ないAV女優ですが、家族や友人知人に身バレするリスクがないわけではありません。
身バレを機に業界を引退した方のほか、現在も第一線で活躍しているAV女優の中にも、過去に身バレを経験した方がいます。

たとえば、下記2名の例です。

どちらも高い人気を誇るAV女優でしたが、大学時代の写真が流出したり、在籍中の学校で噂が流れたりと身バレしてしまいました。
Mさんは身バレをきっかけに引退し、一方のSさんはAV女優を続け、現在は業界人気上位の常連となっています。

2名の例から分かるように、身バレをしたからといって引退しなければならないという決まりはありません。
Sさんと同様、周囲に知られてもその後業界で高い人気を得て、不動の地位を手に入れることも可能です。

いつでも自由に見られるテレビ番組と異なり、AVは購入やレンタルをしなければ見ることはできません。
鑑賞者の数が限られているにもかかわらず、身バレをしてしまう理由には、下記の複数があげられます。

●マネージャーとの連絡を見られる

所持品などに気を付けているつもりでも、メッセージアプリやメールなどマネージャーとの連絡を見られ、家族や恋人に知られるケースがあります。
着信時にスマホの画面で「マネージャー」や「〇〇社（所属事務所名）」の文字が表示されると、疑問に思われてしまいます。
メッセージやメールの中身をすべて見られた場合、具体的なプレイ内容やギャラ、集合場所など詳細情報が書かれているため、ごまかしも困難です。

●出演したAVを見られる

周囲に男性が多い場合、実際に出演したAVをきっかけに身バレします。
AV商品自体を購入していなくとも、下記のスポットやシチュエーションで作品を知られかねません。

インターネット上では、有料サイトのほか、広告や無料サイト、サンプル動画などで知られることがあります。

●SNSのアカウントを知られる

ファン獲得や交流のために、近年はAV女優もSNSを活用している方が大半です。
人気を得られるメリットがある反面、掲載した写真や内容によって生活圏が知られたり、知り合いや家族に身バレしたりするリスクもあげられます。
フォロワーが多い場合、それらしい書き込みをしていなくても、「いいね」や返信内容で身バレすることもあるため、SNSの活用は慎重に検討しましょう。

●AVの出演料が振り込まれた通帳を見られる

AV出演の給料は、手渡しもしくは銀行振り込みで支払われることが一般的です。
人気や企画内容によっては1回の出演料が高額となるため、防犯のために銀行振り込みを選ぶ方もいます。
銀行振り込みを選ぶ場合は、通帳の保管場所に注意しなければ家族や彼氏に見られる可能性があります。

●台本を持っていたことで知られる

実家暮らしや恋人と同棲している方は、台本の取り扱いにも注意してください。
基本的に台本は撮影直前に渡されるため、撮影後はその場で処分するようクセを付けておきましょう。

AV出演で人気を得ても、工夫次第で家族や友人知人に身バレするリスクを減らすことは可能です。
日常のわずかな不注意で周囲に知られることが少なくないため、普段から防止策を意識するよう心掛けましょう。

この項目では、AV出演の身バレを防ぐおすすめの対策方法を6つご紹介します。

多くのAVの撮影現場にはプロのヘアメイクさんが控えているため、普段とは異なるメイクや髪型にすることが可能です。
パッケージの顔写真やプロフィール画像は加工修正されることもあり、小さな工夫も十分な効果を発揮してくれます。

普段の印象とは大きく異なるよう工夫したり、ホクロをメイクで消したりしてもらうことで、気付かれにくくなります。
髪型も普段はアップにしていることが多いのであれば、おろしたり巻き髪にしたり、ウィッグを活用するなど工夫しましょう。

出演した作品の露出やメディアの露出範囲を制限することを、「パブ規制（パブリシティ規制）」と言います。
制限項目が多いほど出演できるAVのバリエーションが減りますが、身バレのリスクを抑えられるメリットもあります。

上記は、露出範囲の一例です。

地上波は特に露出範囲が広く、最も身バレリスクの高い露出だと言えます。
しかし、地上波に出演できればそれだけ注目されます。

CSテレビは地上波に比べて視聴者が少なく、身バレのリスクは軽減します。
「CSテレビは可能だが地上波はNG」など、自分に合ったパブ制限を行いましょう。

そのほかにも、コンビニの成人雑誌や週刊誌なども、身バレのリスクが高いメディアです。

AV女優を副業としていたり、引退後にその他の業界へ就職したりする方も多いため、5年以上経過したAV作品の使用禁止を依頼することができます。

従来は、一度出演するとオムニバス形式の作品で再利用されることもあり、身バレのリスク低下に時間の経過は関係ありませんでした。
近年は一定期間が経ったAV作品の使用を禁止できるよう変化したため、引退後の身バレを心配せずに済みます。

出演者が複数名いる場合も、ひとりが使用禁止を伝えたものは販売中止となります。

スマホにロックをかけて、家族や友人・知人に見られないよう対策することはもちろんメールやアプリの通知設定も個別設定をしましょう。
マネージャーや業界関係者からの連絡は画面に表示されないよう設定しておくことで、テーブルの上に置いていたスマホの通知を周囲に見られる心配もありません。

たとえばメッセージアプリの場合、個別で設定できる通知オフ機能があります。
友人からの着信がスマホ画面に表示されることがあっても、オフ設定したマネージャーからの着信は画面に表示されません。

AVの撮影時間は短いもので数時間、長いもので宿泊が必要なものまであり、さまざまです。
実家暮らしの方はあまりにも高頻度で宿泊ありの仕事を受けると、怪しまれる可能性があるため注意が必要です。

仕事はできるかぎり撮影時間が短いもの、宿泊なしのものを選びましょう。
企画内容によっては、短い撮影時間の仕事でも10万円以上のギャラが期待でき、高収入は不可能ではありません。

AVプロダクションの多くは、女の子の事情に合った働き方が可能です。
まずは、担当マネージャーやプロダクションへ相談することをおすすめします。

より高収入を目指したい方や、参加できる企画のバリエーションを増やしたい方は、実家から出て一人暮らしすることを検討してみてはいかがでしょうか。
一人暮らしには、下記のメリットがあります。

不注意で台本を持ち帰ってしまっても、ひとり暮らしであれば容易に処分することができます。
通帳を見られたり、仕事の連絡を聞かれたりする心配もありません。
深夜や早朝、昼間など帰宅時間が変動したり、高頻度で宿泊があったりしても家族から怪しまれずに済みます。

費用面が心配な方は、担当マネージャーやプロダクションに寮住まいを相談してみましょう。

家族や友人知人に身バレせず、AV女優を続けることは不可能ではありません。
ここまで紹介したように、身バレの対策法は数多くあげられます。

さらに、プロダクションやマネージャーに相談して露出範囲を制限したり、一定期間後に発売中止するよう伝えたりと、引退後の身バレ防止も可能です。
顔出しの少ない企画モノのみ出演する方針を取っても良いでしょう。

身バレ対策を入念に行ったとしても、頑張りと人気次第で高収入は得られます。
身バレ後により人気が出たAV女優もいますが、どうしても周囲に知られたくない方は、プロダクションやマネージャーに相談して自分に合った働き方を見つけましょう。